こんにちはHRTです。
今日は足首の固さと身体の健康についてお話したいと思います。
足首とは身体を支えてくれている部分であり、日常生活のの中でとても活躍してくれている部分です。
だからこそ、足首には身体の異常を表してくれることが多い。
足首は腰の脊柱である腰椎と深く関係しています。

腰に柔軟性があり、弾力があれば足首は細くなり、逆に柔軟性がなく、弾力がなければ足首は太くなります。
また、足首が太い人は同時に手首が太い人が多いです。
ヘルニアや腰椎分離症なども元を辿れば足首が原因の場合があります。
今の日本は外国からの文化や情報が多く取り入れられ発展してきましたが、身体は順応できていない場合が多いです。
日本人と海外の人たちには骨格や体型など違う部分が多く、外国の常識を取り入れてしまうと日本人の身体は異常をきたしてしまうこともあります。
例えば今の日本のトイレは和式トイレよりも洋式トイレの方が多いです。
確かに洋式の方がしやすいですが、和式でするという習慣がなくなってきている若い人たちは膝を曲げて和式トイレでするいわゆる「うんこ座り」ができない人が多いです。
それは足首が硬くなってしまい重心をしっかり支えられず後ろに転んでしまうから。
足首が硬ければ捻挫などの怪我が多くなってしまいます。
そこで大事になってくるのはトレーニング
オススメはスクワットです。

今教えられているスクワットは膝を前に出さず腰を落とすフォームが主流となっていますがこれは西洋から渡ってきたフォームです。
日本人は昔から座る時は正座が多く元々膝が強い人種であります。
だからこそ、スクワットの場合も膝をしっかり曲げる。足首を前重心にも後ろ重心にもせずにフラットな状態で行うことが足首の柔らかさにつながります。
筋トレで健康を作る。
この考えを大切にそして広めていきたいと思います。
足首を柔らかくすれば日常生活の中から怪我を予防できる。
今回は足首の固さと健康についてお話さして頂きました。
ありがとうございました